++生命唄++



花の散りゆく時期だから
無理をしてでも作り笑い
悲しさ堪えた花だけの
喜びまでは散らないで


波の元気な時期だから
外に飛び出て駆け回る
心に空いた穴さえも
見えていたって消えたふり


青空覗く時期だから
身体いっぱい紅纏う
鮮やか過ぎる明るさも
セビア色に映るけど


息吹が眠る時期だから
心を込めて歌唄う
静かに響くその歌は
次へと繋ぐ生命唄



-------------------------------------------------------------------------------------
後書き  (作:風名 2006.12.19 up:12.23 )


数学の時間の落書きより。
意味わかんないけどあげときます。
感想など待ってます


戻る